先日引退した4年竹本です。
インカレ終わったら11月は4年生さん引退ブログお願いします!って言われてはや1か月が経ちました。もう12月です。溜めちゃってすみません。
きっと年末までにはみんな書いてくれるはずです。知らんけど。
ぼく個人としてはなんとなく何書こうかな〜って悩む日が続いてましたが、今日書きたい気持ちが降ってきたので勢いで書いちゃいます。
突然ですが、最近よく他人の幸せを願うようになりました。
こんなこと言うと偽善だとか何言ってんだコイツって思われるかもしんないんですけど。
これを最初に思ったのは結構最近で、インカレの前日にそうたりくとと名古屋の熱田神宮に行った時のことです。
やっぱり熱田神宮って言うだけあって神社なので、お参りしていこうってなったのですが、その時自然と「明日みんな怪我なく無事に終わりますように。願わくばこれからも社会人とかになってもみんな事故や不運に合うことなくただ元気でいられますように。」的な願いごとしたんですよ。そういう時って普通大会前だし、「明日勝てますように!」とか、「自分活躍できますように!」とかじゃないですか。だから自分でもびっくりして、まあその時はただただ「自分老けたなー」とか、「なんか家族の健康を祈る親の気持ちがちょっとだけ分かった気がするなー」とか、そんなことを思ってました。
で、インカレの試合中の話なんですけど、
初めて「勝ちたい」とか「1点取ってほしい」とか、うわべとかそういう場面だからそう思うよね的な感情じゃなくて本当の意味でそういう気持ちになりました。今までは試合中思うことといえば、試合に出てたら自分がしっかり役目果たせるようにがんばるので夢中でなんも考えれないし、まあ誰か点決めたりいいプレーしたらナイスー!!ぐらいなもので、出てない時は「暇だなーー試合出たいなあ」ぐらいだったんです。インカレ当日も試合出れない時間が長く続いてて、いつもなら「試合出たいなあー」ぐらいなのに、あの日は試合出てないことはあんま気になんなくて、それでもいいから「チームで勝ちたい」とか「点取りたい一矢報いたい」的な応援する気持ちみたいなのがすごい湧いてきて、あの日が最後の試合だからとかそういうことなのかもしれないですけど、不思議だなあっていうような気持ちになってました。
そんで、なんでこんなこと書こうかと思ったかっていう話になるんですけど、いま携帯の写真整理しててインカレの日の写真見てて、実際あの日は川原も言ってたけど虚無だったりもうこれで終わりなんだっていう現実をうまく受け止めきれない感じの気持ちで、これはたぶんほんとにその瞬間を迎えた人にしか分かんない感情だったんだけど、それは置いといて、集合写真撮った時のみんなが超笑顔の写真を見つけて、もちろん練習の質を上げて変えてかなきゃとかもっとちゃんとやってればとかそういう後悔はあるのかもしれないけど、最後こうやって笑って終われてよかったなあって、みんなの笑顔を見て嬉しい気持ちになってました。
その写真に限らずなんですけど、最近フォルダーのいろんな写真を見ては、今も仲いい人もそうですけど、最近疎遠になっちゃってる人も含めて、今もどこかで笑ってくれてたらなあ楽しくやってくれてたらなあって考えてしまいます。だし、身近な人はなお一層のことこれからもこうして笑い合っていたいし、これからも自分とは関係のないところであったとしてもどこかで幸せであってほしいと思っています。なんでこんな感情に最近なるのかは分かんないです。笑
マリッジブルーならぬ社会人ブルーですかね。
まあすごい何書いてるか分かんないし冗長な文章になっちゃったんですけど、言いたいこととしては、幸せを願いたくなるぐらい大切に思えるみんなと出会えてよかったし、それだけでもうホッケー部に入って本当によかったと感じています。
今までありがとうございました。
これからのみんなの幸せを願っています。
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