皆さんお久しぶりです。木ノ内です。
そういえば引退ブログを書かなきゃいけないということを急に思い出したので、今寝起きの頭でこの文章を書いています。
時間がたつのは早いもので、最後の試合のインカレを終え引退してからもう既に一週間ちょっとが経ちました。引退しても今までの習慣というものは抜けないもので、今週の火曜日は朝練に行かなくてもいいのに自然と6時に目が覚めてしまいました。
試合が終わった直後は4年間やり切ったという達成感でいっぱいでしたが、一週間後の今は部活がなくなり時間が急に生まれたことで「ほんとに引退したんだな」という実感が出てきて、少し喪失感のようなものを感じます。
この4年間の間、何回モチベーションが下がって辞めようと考えたかわかりませんが、インカレの早稲田戦は有終の美といっていいほどいい内容で、久しぶりにホッケーをしていて楽しいと感じるものでした。もちろんこれは自分だけの力ではなく、支えてくれた同期、指導してくれた監督コーチ、上がだらしなくてもついてくれた下級生といったホッケー部全員の力を合わせた結果なので、みんなには本当に感謝してもしきれません。おかげでなんの憂いもなく引退できます。
嘘です。
引退したとはいうものの、一つ僕ら4年生が抜けた後のホッケー部について不安に思っていることがあります。
それは「キーパーどうするの?」問題です。
これに関しては幾分か僕らにも悪いところはあるのですが、試合をする以上絶対に一人は作らなくてはいけないものなので、かわいそうだけど誰か一人が貧乏くじを引かないといけないと思います。かといって、今の1~3年生はキーパーにするにはもったいない技術をもったメンバーばかりなので悩ましいところです。なので一番無難なのは春合宿までは誰かが試合のたびに臨時でキーパーをやって、来年新歓を頑張って1年生を大量に入れてその中の一人を最初からキーパーとして育成することですかね。
まぁいろいろ書きましたが、引退した奴がうんたらいうことでもないのであまり気にしないでください。
しかし、僕も来年いつまで札幌にいるかわかりませんが、時間が空いているときはキーパーの指導に行くつもりなので正式に決まったら教えてください。
長々と書きましたが、最後に一つ言わせてください。
今まで本当にありがとうございました。
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